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2009年6月28日の週:為替投資戦略



通貨: USD/JPY

日付:28 June, 09

ポジション(ロング/ショート): ロング


現在レート: 95.22

購入レート: 95.20

売却(予想)レート: 95.50


購入戦略(コメント):


今週の為替相場は、荒れそうである。 多くの経済指数の発表がある。 

その中でも注目は、7月1日(水曜)米サプライマネジメント協会(ISM)

が発表する6月の製造業景況感指数と、

2日(木曜)6月の米雇用統計であろう。 


このデータが悪い内容を発表すれば、アメリカ経済不振感からドル

は売られるであろうし、逆に良い内容であれば、

経済回復への期待感からドルは買われるであろう。 


先週の26日(金曜日)に発表があった

6月の米消費者態度指数は市場予想を上回まわる内容であったのと

米景気の回復期待を背景に米長期金利の上昇観測があるのとで、

月曜日の市場開始時はドル買い気配であろうから、

月曜日の午前中に決済狙いのUSD/JPYロングでいく。


本来、経済指数発表後にその内容を見据えてポジションに入りたい

ところであるが、今週は経済指数の発表が多い為、その発表前

を狙ったトレードとする。


入り方は、現在のチャートを分析すると、プライスライン

が12day EMAと26day EMAの下を走っていてMACDとRSI両方とも

下降の勢いで終了している。 この状態だと市場が開いた直後は

下落する事が予想されるので、現在の95.22から95.20

になった地点でポジションに入ることを狙う。 


そして、クローズは、午後までにクローズしたいので、

低めの目標価格95.50にてクローズを目標とする。



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by boeing747taka | 2009-06-28 21:13 | 今週の手の内
2009年度後半期経済予想: ロシア経済指数(RTS Index)


2009年内(後半期)にRTS Indexが2000を超えることはないであろう。


近年のBRICsの成長は目を見張るものがある。 

しかし、まだ経済先進国でなく経済成長国である4国には、

経済成長国らしい国内事情があり成長の妨げとなっている

部分がある。 特に2008年度半ばからの世界的金融危機

にあおられBRICsもその影響を受けている。 

特にロシアのRTS Indexは好調であった

2007年度と2008年度前半には、2000ポイント台を推移していた。 


しかし、世界金融危機が本格的に市場に打撃を与え始めた

2008年半ばよりRTS Indexも下降を始めた。 


7月に2000ポイント切ると一気に下降して10月についに1000ポイント

を切ってしまった。 その後、ずっと3桁台の数字で5ヶ月間推移していて、

5月下旬にようやく1000ポイント台に復帰した。 


その後、2,3度、1000ポイントを切る

場面もあったが、なんとか1000ポイント台前半で推移している。 


日経平均やダウジョーンズ、S&P500などの指数では、

時折経済回復へ期待感をよせられる数字になる場面もあるが、

RTS Indexにはその傾向はない。 



そもそも、崩壊したソビエト連邦からロシア連邦に変わり、崩れたロシア経済

を救ったのが高騰した原油価格であった。 以前のソビエト連邦時代は、

原油が採れると分かっていても西側諸国のような

原油生産能力もなくおしいままになっていたが、

それを得た今、原油価格高騰が膨大な利益に結び、

ロシア経済はみるみる復帰していった。 



よって現状のロシア経済はエネルギー価格に大きな

比重があると言ってもよい。 

2009年後半にエネルギー価格が大幅に反発しない限り

RTS Indexが2000を超えることはないと予想する。  



6月21日現在のチャートを見ると、

株価ラインと共に上を走る10日EMAと下を走る50日EMAが一緒に上昇し

ボリンジャーバンドの幅こそ狭いが序々に上昇している動きであった。 


しかし、1000ポイントを超えた地点で勢いもなくなり10日EMAが下降

を始めて50日EMAに近づいている。(イコール上昇の勢いを失いつつある) 

1000ポイントラインを勢いよく通過するほどの浮上力でなくては、

1500ポイントの後半に行くのも2009年以内では難しいように予想される。




(注: チャートはYahooファイナンスより、6月28日現在のもの。

上記のコメントは、6月21日現在のチャートを元にしております。)




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by boeing747taka | 2009-06-28 20:51 | 市場レポート (株の巻)
2009年6月21日の週:為替投資戦略: 結果


日付:22 June, 09

売却(結果)レート:95.95

獲得Pip: 35 pip


購入戦略(コメント):


市場開始時、先週の流れを引きつぎドルが買われて始まったが、

すぐにドル売り気配へとなった。 オーストラリア時間8:20AM

に設定購入価格の96.30になり、その後ドルは売られ続けた。


そして、同11:15AMに設定売却価格の95.95を切りポジション

はクローズとなった。 その後もドルは売られ続け火曜日の午前中

に95.90台を切った。 


今週は金曜日になるまで、どちらかというと円買い気配であった。 

木曜日になりようやく96円台まで円安になったが、

その後は96円ラインを保つことなく95円台後半を推移している。



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by boeing747taka | 2009-06-22 21:03 | 今週の手の内
2009年6月21日の週:為替投資戦略



通貨: USD/JPY

日付: 21 June, 09

ポジション(ロング/ショート): ショート

現在レート: 96.27

購入レート: 96.30

売却(予想)レート:95.95

購入戦略(コメント):


USD/JPY市場は、先週のフィラデルフィア連銀製造業景気指数

が予想より良いデータ発表により株価が上昇、それに伴いダウジョーンズ

も上昇する兆しを見せたが、8600ポイントを超えると

やはり勢いがなく下落した。 


ダウジョーンズの5日間チャートを参照すると、MACD、RSIともに

下落の気配を見せて終了している。


しかし、USD/JPYの為替チャートを見ると

上昇している状態で先週の市場を終えている。 

この状態から判断して、今週の市場開始時

(月曜日の午前中の最初時)は米ドル買い気配で始まると予想される。 

しかし、その先、火曜日には米連邦公開市場委員会(FOMC)の長期国債

についての発表がある。 この発表にて政府に対しての不安を増すような

政策ならドル売りになる可能性が大きい。 


よって、市場が開き96.30まで上昇した地点でショートポジションに入り、

95.95まで下落した地点でクローズとする。




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by boeing747taka | 2009-06-21 20:00 | 今週の手の内
アメリカの車会社は回復できるのか?



先日、アメリカ政府はこの100年に1度

と言われている不景気の影響を大きく受けている

アメリカ車会社などへの救済政策を発表した。 


この発表は多かれ少なかれ市場には好影響であったようである。 

為替市場は、それまでの、金融不安からの米ドル売り・円買いから、

米ドル買い・円売り気配へと変わった。 ダウ・ジョーンズ

や日経平均なども回復の兆しが見始めたかのような

動きもちらほらあり、今年の暮れから来年に向けて景気回復

への期待ができそうな気配である。 


しかし、ここで疑問なのは、アメリカ政府の多額の税金

を利用してアメリカ車会社を救済しようとして、

はたして会社自体は回復できるのであろうか。 


アメリカ車会社の業績不振は何も今回の金融危機から

始まったものでなく、歴史を見返せば、日本車がアメリカ市場

で活躍し始めた80年代から始まっているような気がする。 


当時(と言うより今もある意味そうであろうが)、

アメリカ車はとにかくサイズが大きくしかも燃費ととい

言葉を全く気にしないかのようなガソリンを食う車であった。 

そこへ、性能と燃費が良くサイズも実用的な大きさの車

の日本車がアメリカ市場を賑わせた。 

私はアメリカ車会社の失敗はここで

始まっているような気がする。 


もちろん、このまま何もせずアメリカ車会社が倒産してしまえば、

アメリカ経済はおろか世界経済へも大きな影響があるので、

ほっておくと言う事はできないであろうが、“会社の救済”

という目的として、この救済案ははたして意味があるもの

であろうか大きな疑問である。 

アメリカ車会社は失敗から何も学んでいないような気がする。 



80年代、日本車の快進撃を受けたアメリカ車会社は、

日本車のような性能の車、“売れる車”を開発しライバル会社

に対抗するという、“企業競争社会ではあたりまえのこと”

をする代わりにクライスラー、GM、フォードのトップ

はアメリカ政府に泣きついた。 当時のレーガン政権

は貿易の規制を設定し、政治家は自分の選挙キャンペーン

に日本企業へのバッシングを始め、アメリカ国内で日本車

が売れないようにするように“助け”を求めた。 


その後も90年代にアメリカ政府に日本車に輸入税をかけ

日本車の国内価格をあげるように促した。 

が、日本の車会社は日本の車を現地で生産し、

輸入車扱いにならないという賢明な戦略をとった。 


そして、ついに1994年、アメリカ車が日本を始めとする

世界で売れない理由がわかったのか、世界市場向け(特に日本)

に開発されたネオンというアメリカ車にしては小さめの

4ドアセダンの車がクライスラーグループから発売された。 


この車のマーケティング戦略もおもしろくかわいい親しみ

のある車のフロントマスクと共に“Hi”という掛け声の陽気

な広告で営業を展開していた。 

しかし、この車、“ただ単にサイズを小さくしただけ”

の車で、ただ単にサイズが日本車と同じになったという

理由だけで、日本人が買い始めるはずがない。 

結果は予想通りの結果となり、営業成績は散々たるものであった。 

しかし、手頃な値段であったせいもあり、

日本車サイズの車志向になっているアメリカ市場には

受け入れられて、アメリカ国内ではそれなりの営業成績

を残すことができたようである。 

アメリカの車会社からまともな飛躍が見られたのは

それだけではないだろうか。 

日本企業との提携もあり、燃費や性能が上がってきた

アメリカ車ではあったが、毎年オートショーで発表する

コンセプトカーや新車のアイディアは、

従来のアメリカン・マッスルカータイプのものばかりである。 


確かにコルベットやマスタングのマッスルカーはアメリカ

の象徴であり、アクセルを踏むだけ力強く走りまくる

あの走りにあこがれる人は多いのは理解できる。 

しかし、毎年オートショーにでてくるアメリカン・マッスルカー

は時代を逆方向に爆走するものばかりである。 

この不景気でガソリンの値段が上がっているのに、

燃費の事をまるで気にしていないような販売戦略である。 


現在、トヨタとホンダがこの不景気な市場にぴったりな

ハイブリット・カーの開発、販売にしのぎをけずっている。 

燃費はもとより値段だって市場を騒がせるのには

十分なものである。 おかげで、売れ行きはこの不景気

な時代でもとてもよい営業成績である。 


しかし、“失敗経験”があるはずのアメリカ車会社、

ハイブリットの開発やマーケティング戦略を考えてはいる

のであろうが、トヨタやホンダのような努力をアメリカ車会社

から全く見られないような気がしてならない。

(もちろん提携している日本の会社から技術提供を受けて

ある程度の事はしているのであろうが。) 


アメリカ車会社のマーケティング戦略からは、

“市場が必要なものを提供する”という姿勢がまるで

見られないような気がする。 


今回のアメリカ政府の、車会社への救済策

はアメリカ経済や世界経済を救うという意味なら

価値のある政策ではあるだろうが、

車会社を救うという事がメインならば、結局、


“歴史が繰り返されるだけ”になるのではないだろうか。 



この救済策、巨額な税金を使ってはいるが、

短期的な効力しかないような気がしてならない。




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by boeing747taka | 2009-06-14 21:19 | 番外編:コクピットから見る世界
インド人を殴るオーストラリア人


先週、私用でメルボルン(オーストラリア)へ

1週間ほど行ってきた。 私が住んでいるブリスベンから

飛行機で約2時間の位置である。 オーストラリアの

“南側に位置するから”ブリスベンより気温が寒い街である。

(この北が暖かく、南が寒いという地理感覚は5年住んでいる

現在でも不慣れである) 


ヨーロッパからの移民が多いせいか建物などもヨーロッパ

風のものが多く、ブリスベンとは違った雰囲気の街であった。 


シドニーやブリスベンと比べて観光客らしき人は少ないように

思えたが、留学生や移民した人の数はシドニーやブリスベン

よりたくさんいたように思う。 



そんな国際色豊かな街に到着したら、街はすごい暴動が起きていた。 

最近、インド人への迫害が激しくなっていて、オーストラリア人

の言葉で言う“カレーバッシング”と称してインド人を迫害している。 

その人種差別による治安悪化に不満を持ったインド人学生

がオーストラリア人やオーストラリア警察に対して抗議

していたのである。 メルボルンではここ最近、

インド人をターゲットとした人種差別的な暴行や車を燃やすなど

住居に対するいやがらせが相次いでいた。 

これに対しインド人学生は立ち上がったのである。 

警察にそのむねを訴えても何もしてくれなかったそうだ。 

まるでどこかの国の警察と同じである。(苦笑) 


このニュースは私がメルボルンにいる間、連日のようにTV

で放映されていた。 実際に街中でデモを行っている

インド人学生も見たし、“警察がかまってくれないなら、

自己防衛する”と電車の駅を多くの学生がパトロール

している姿も見た。 その暴動はエスカレートしてシドニー

にまで発展していった。 

国籍・人種が違うとはいえ、同じ移民として彼らの言い分

は痛いほど分かるような気がする。 


確かにオーストラリアは歴史を見ると、

世界に例が少ない“政府が主導の白人主義”というのを行っていた。 

しかし、近年のオーストラリア人の人種差別はそれが原因ではなく、

時代背景であろう。 近年、2001年、ニューヨーク

で起きた同時多発テロ後、アメリカへの移民やビザの申請

が異常に厳しくなった。その影響を受けてアメリカでなく

オーストラリアへ移民する人の数が極端に増えた。

(私もその一人ではあるが)インド人と中国人の増加率は

他の国や人種に比べて著しいものがあるのは、

オーストラリアに住んでいる人なら一目瞭然であろう。 


そこで疑問なのが、なぜ中国人でなくインド人なのであろう。

(まあ、中国人へのバッシングが始まれば同じアジア人として

区別がつかず、とばっちり被害を受けるのは我々日本人

や韓国、台湾人であろう。) 



確かに、オーストラリア人に“インド人”という言葉

を使うとすぐに、態度が極端に、ひどするぎるコールセンター

をあげる人が多いと思う。 

しかし、それ“以上に”又は“同様に”中国人の態度

やマナーだってひどく、オーストラリア人がよく苦情

を言うのを聞く。 おかげで、アジア人の区別がつかない人

が「アジア人のマナーはひどすぎる。 列をならばないし、

店員の態度は悪いし。」なんて“全てが、

中国人がやっている事”をあげて“アジア人”と言っている。 

他のアジア人は本当にいい迷惑である。 


アメリカ人が、人口が急激に増えているラテン系

を差別するのと同様に、オーストラリア人も急激

に増えているインド人を差別しているのであろう。 


更にアジアとオーストラリアの関係を見てみると、

まず近年の北京オリンピックがあるし、経済を見ると、

オーストラリアの主要産業である炭鉱関連のビジネス

の世界第一位と第二の取引国は日本と中国である。 


それに、この国に住み始めて驚いたのだが、

アメリカ人に比べてはるかに多くの学生が日本語を勉強していて、

公立学校でも日本語クラスがあるほどである。 


若いオーストラリア人ならば、日本というと、

任天堂のゲームやスカイラインなどの日本車はもとより、

おそらく北海道のスキーツアーを挙げる人もいるであろう。 


もちろん、アジア人に対しての差別もあるのは現状であるが、

それと同様に少なからずしともプラスのイメージがあるのであろう。 


それに比べてインド関連でオーストラリア生活に結びついている

ものは、レストラン以外に何かあるのであろうか? 


やはり、オーストラリア人にとってインド人はアジア人以上に

“よくわからない存在“になってしまっているのであろうか。 


私個人的な意見としては、中国人よりインド人の方

が好感を持てるので、残念な話ではある。 


そして、そのメルボルン、シドニーでのインド人学生

の暴動を受けて、オーストラリア国内のインド人学生連盟

のスポークスマンやオーストラリア国内で開業している

インド人医師らがTVでインタビューに答えていた。 


彼の言葉で印象に残ったのが「確かに、人種差別でこんな事件

が起きるのは残念な事ではるが、同時に、

インド人もオーストラリア文化になじむ必要がある」と答えていた。 


とても興味深い言葉である。 


海外に3年ほど住んだ事がある人ならわかる話であろうが、

どうしても海を渡った最初の頃は、自分の国の人達との

時間が現地の人と一緒にいる時間より長くなってしまう。 

そのまま、ずるずると”壁“から抜け抜け出せず結局、

現地の人とあまり知り合いになれず帰国してしまったなんて

人も多いであろう。 これは何もインド人のみならず、

どこの国の人だってやっている事である。 

しかし、このインタビューに出ていた人達は、

私が上記に記したような事を言っているのであろうか。 


それを象徴するとは言い切れないであろうが、

結婚をしている夫婦やカップルを見ると、

アジア人とオーストラリア人というペアは良く見るが、

インド人とオーストラリア人というペアはめったに

見ないような気がする。 


(まあ、この件については、今回のトピックからはずれるので、

深い論議はしない。)



この事件を受けて豪州首相のラッド氏は、

「事件の背景に人種差別があるわけではない、オーストラリア

は留学生にとって世界で1番安全な国だ」という声明を発表している。


これは、少々、無理がある言葉のように思える。 

確かにまだ、安全な国ではあるであろう。 


しかし、人種差別のコメントには大きな疑問である。 

おまけに、TVの報道では、警察まで同様なコメントを発表し、

更なるパトロールを強化するとあったが、

“その時”に“その場所”に私はいたが、

メルボルンのダウンタウンでデモをするインド人学生

や自己防衛の為に見回りをしているインド人学生は見かけたが、

パトロールを強化している警察官を駅や歩道で見かけなかったの

はなぜであろうか。(笑) こんな事件がおこっているのに、

警察官を見たのは、ドーナッツの、テイクアウトの店の前だけ

であった。 やはりオーストラリアの警察官の態度は

“うわべ”だけにしか見えないのは私だけであろうか。


オーストラリア政府と警察の対応は、

まるで「白人以外の事件は、よそでやってくれ」

とでも言わんばかりの態度に見えてしょうがない。 



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by boeing747taka | 2009-06-12 20:56 | ありえねぇオージーニュース