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カンガルー肉、スーパーに出現!


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ここオーストラリアと言えば、すぐにコアラかカンガルー

が頭に浮かぶ事であろう。 


以前から“カンガルーの肉”がどこかで売っているという話

は聞いたことがあったが、毎週、食材を購入しているWoolworth

(ウールワース)の肉コーナーについに“カンガルーの肉”

が登場した。 見た目はビーフ(牛肉)とは変わらないし、

値段もそんなに変わらなかった。 


しかし、いざ買うとなると、動物園で見たかわいらしい

カンガルー達が脳裏に写り、ショッピングカートにまで入れる気

にはならなかった。 が、“物は試し!”といざ買おうとすると

妻が「きもちわるいからやだ!」と断じて拒否をするので、

今回は食べることができなかった。



オーストラリア人は、日本の捕鯨には反対している。 

政府レベルでなく民間レベルでもそういう話になると、

オーストラリア人は、日本の捕鯨に対してよい顔をしない。 

仕事場でも休憩時の会話にその話になると、彼は良い顔をしない。 

確かに鯨は絶滅の危機があるからこそオーストラリア

やアメリカが反対しているのであろうし、カンガルーはまだそんな

危機に立たされていないのであろうが、カンガルーは世界でも、

ここオーストラリア、そしてタスマニア島とニューギニア島

にしか存在しない。 


そんな“めずらしい動物”を食べてよいのであろうかという

疑問もある。 確かに統計で見れば、オーストラリア

の人口約2000万人に対してカンガルーはなんと

5000万頭以上存在しているらしい。 


オーストラリアでは、多くの種類の動物が絶滅の危機にある中、

とても生存率の高い動物である。


今、住んでいる場所にはもう2年ちょっと住んでいるが、

カンガルーの肉が店頭に出現したのは今回が初めてである。 

もしかしたら、そのカンガルーの数がまた増えて“食用”

に回されてしまったのであろうか? 



“数が減れば食べてしまえ、数が減れば捕るのをやめましょう。”


人間の勝手な行動でもあるが、動物の世界は弱肉強食

の世界であるので、仕方ないことでもあろう。 


だが、その動物を食べる、食べないは国、人種により違うので

鯨のケースのように、“食べる人種”と“食べない人種”

で対立してしまう。そうなると捕る・捕らないをその動物の数

だけでは決められない事がでてきてしまう。 


仮に牛が絶滅の危機にさらされたら、

アメリカ人やオーストラリア人ははたして牛を殺すのをやめる

のであろうか? オーストラリア人は捕鯨に反対するかのように、

猛抗議をするのであろうか? 



大きな疑問である。 



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by boeing747taka | 2008-10-11 23:04 | ありえねぇオージーニュース