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ケビン・ラッド氏復活! オーストラリア外務大臣に


9月11日(土曜日)付けのニュースであのオーストラリア首相

を失脚したケビン・ラッド氏が新政権オーストラリアの外務大臣

に任命されたとあった。 

彼は6月に支持率を大幅に下げ、党内のジュリー・ギラード派

に追い出されるように辞任したが、なんとそのギラード新首相

が彼を外務大臣に任命したのである。


これにはいろいろ意見が飛び交うであろうが、

一番の理由は“労働党の安定化“であろう。

今回のオーストラリアの選挙は、選挙後も通常は蚊帳の外

の少数政党が主役になってしまうほど混戦であったのも裏腹、

多くのオーストラリア国民が失望した内容となっていた。

このまま新政権が誕生し労働党がしっかりとしたリーダーシップ

を発揮しなければ次の選挙では確実に負けるであろうし、

下手をするとその前に政権を失ってしまうかもしれない。

よってこの二人による党内の基盤建て直しが必要と思い

ギラード新首相はロッド氏を任命したのであろう。


ケビン・ロッド氏は首相になりメディアの話題に多く上がったが、

彼はもともと外務省の人で、外交問題は得意な人である。 

私は中国語がしゃべれないので、彼の中国語がどれほどの

ものなのかは、判断できないが、オーストラリアのTVでも中国語

をしゃべっている彼の姿が報道されていた。 

私にはきれいな発音に聞こえたが。


首相就任中のロッド氏は、捕鯨問題が悪化した日本とは、

経済関係悪化を懸念しつつも日本政府に問題解決を要求していた。

これにより日豪関係は政府レベルでは悪化したように日本側

の報道にあったが、私はそうは思わない。 

オーストラリアの政治側から見ると“プッシュが足りない”

弱腰対応に見えてならなかった。

失脚した原因の1つでもないだろうか。 


それとは裏腹、日本を抜いて資源ビジネスの第1位大口顧客

となった中国とは良い関係を保とうとした。 

上記のTVにての中国語パフォーマンスもそこからきている。

しかし、中国でオーストラリア炭鉱大手企業、

Rio Tintoの社員がスパイ容疑で逮捕されたあたりから

ロッド氏と中国の関係の歯車は狂い始めたと思う。


この話はその社員が中国の国家機密情報を盗んだ為

に逮捕したとあるが、その前に中国とオーストラリア間で

交渉していた炭鉱関連の契約問題で中国にとっては

うまくない話に終わってしまった事に対しての報復だったのは

目に見えている。それに対抗してかロッド氏は段々と中国

に対し懸念するコメントが増え、最近では中国の軍事拡大

に警戒心を示すコメントを残し、対中関係を悪化させた。 


そんな近年では“失敗続き”の彼を外務省に迎え

なければならないほど、今のオーストラリア政治には安定

が必要なのであろう。


労働党のトップが基盤をしっかりつくる事ができなければ、

次の選挙では確実に労働党は負けるであろう。

ある意味、日本には対豪政策にて中国を振り切り資源国

オーストラリアと良い関係になれるチャンスだと

私は思うのだが、日本の政治家にはそこまで国際感覚

にあふれている政治家なんぞいやしないだろう。 

ラッド氏だって今回の就任にて彼の信頼感を挙げたくて

仕方ないだろうに。 


まあ、政治家の話はどこの国へいっても同じように

不満だらけという事なのであろうか・・・


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by boeing747taka | 2010-09-11 23:49 | ありえねぇオージーニュース
食糧危機 in オーストラリア


最近、日本はもとより世界中で騒がれている問題

の1つとして食糧危機がある。 

近年の人口増加に、自然環境の変化の影響などから

食料の生産量が追いつかなくなっているのと、

どこの国でも“汚い、つらい、ださい”などと若い人

に敬遠されがちな農業に従事したがらない若者

が増えているのも1つの原因となっているであろう。 


ここオーストラリアにも同様な問題が上がっているが、

資源国であるオーストラリアには他国とは違った

食糧危機問題が上がっている。



現在、私が勤務している会社はブリスベンから北に車

で約4時間ほどいったバンダバーグという街にて農場

を経営している。私はその農場の財務管理や農業運営

データの管理をここブリスベン本社にてやっている

のだが、度々その“オーストラリア版食糧危機”

の話を耳にする。 

それは、作物が採れないとか、若い従業員がいない

とかではない。収穫は毎年のように好調である。


その問題とは、なんと“オイルマネーがオーストラリア

の農場に参入してきている”である。 

この不景気とは裏腹にオイルマネーはいまだに衰え

を知らない。以前はオイルマネーといえば海外金融市場

への投資関係であったが最近の食糧危機に目をつけた

彼らは農業関連への投資に興味を持ち始めたのである。 


しかし、ここで注目してほしいのは、彼らが投資すると

言って農場を購入している訳ではない事である。 

ここが今回のオーストラリアの食糧危機

を募らせている原因なのだ。



オーストラリアの農業には日本のように農協

というのはない。だから農家がそれぞれに自分の会社

を運営しているのと同じように農場を運営しなければ

ならない。 もちろん、農家への税金優遇や政府

の特別優遇などはあるが、日本の農協に比べたら

厳しい現状にある。 農業の流通機関がそれぞれ会社

となっていると説明すればわかりやすいであろうか。


仕組みはこうである。 

まず農家が穀物を農場にてつくる。

そしてその出来上がった穀物を契約している梱包会社

に送るのである。この梱包会社が日本でいう農協の役割

を持っている。彼らが穀物を箱につめ、

そして大手ではウールワースやコールズなどのスーパー、

場合によっては海外に出荷する。 

彼らが買い手を探し、買い手の需要と農家の生産量

により株式市場のように穀物の値段が決まる。 

そして、その買い手との売買が成立した後に各経費・手数料

などを引いた儲け額が農家に支払われるというシステムである。 


簡単に流れを書くと:


<出荷>

1. 農家が穀物を栽培。

2. シーズンになると農家が梱包会社へ穀物を郵送。
(場合によっては彼らが回収)

3. 梱包会社が出荷用の箱に梱包する。

4. 買い手先のバイヤーの需要と生産量の供給により
穀物の値段が決まる。

5. 梱包会社と買い手の取引が成立すると、
梱包会社から穀物が出荷される。


<入金>

1. 買い手先から梱包会社へ入金。

2. 梱包会社が梱包代、箱代、郵送代、手数料など
を計算しその額から差し引いた金額が農家の儲け額。

3. 各農家へ出荷量に応じて支払い。



私の会計士としての仕事の1つとしてこの農家の出荷量

と梱包先のデータ上にある出荷量、経費の計算

があっているかの確認、支払い額の確認などである。 


あたり前だが、相手が出してくる数字をまるごと

信用していては話にならない。 

そして、この梱包の会社もいくつもあるので、

今使っている会社は、手数料の額やその会社の

マーケティング力などを見て、あちこち試してみて

決めたものである。 


ここまで話すと「なぜ、梱包会社に販売をまかせるの? 

自分たちで売ればいいじゃない」と言う人

もいるであろう。 

しかし、オーストラリアの農場のサイズを考えて

もらいたい。穀物の量だってトラック何十台分

の話である。それを箱に詰める作業をするには、

それの為の場所と人が必要になる。

そうなるともう1つの会社を運営するのと

同じになり、少なくとも数億円単位の投資

が必要になる。 そして何より農家はビジネスマンでない。 

梱包しても買い手先探しと交渉まではできる

能力と暇がない。 


そういう理由と日本のような農協がない事から

このオーストラリア農業の“ミドルマン・ビジネス”

が存在し、お互いがお互いを必要としるしステム

が出来上がったのである。 

そしてオーストラリアの食糧危機がこのミドルマンにあるのだ。 



アラビア人は考えたものである。

日本と同様、自国では食糧なんてほとんど獲れない

アラビア諸国は、ほとんどを輸入に頼っている。

食糧危機が騒がれ始めると彼らは、将来をみすえ

自国の食糧確保の為にオイルマネーを海外の農業

に向けた。普通なら海外の農場を買収する事

を考えるであろうが、彼らはそれをせず、

なんと上記の“ミドルマン”つなわち

オーストラリア農業ビジネスにいる梱包会社

を買収し始めたのだ。 

そうする事によりオーストラリア国内の農業流通

システムをコントロールできるようになる。 

その気になれば大部分の穀物の郵送をアラビア諸国

に向ける事だってできてしまうのである。 

農家を買収したって送るのに梱包が必要となる。

しかも大規模の。

それに農家と梱包会社は持ちつ持たれつの関係である。

農家は、誰かが穀物を買ってくれなければ生計

をたてられない。だから感情的にもアラビア人

による梱包会社の買収に反対していても何もできない

のである。というより新しいビジネスパートナー

として受け入れなければならないのである。 

今のところ、特定の穀物の梱包会社の全てがオイルマネー

により買収されたとか、郵送先がアラビア諸国に流れている

という話は聞かない。 

とある会社が買収されただの、されそうという程度の話

ではあるが、あと3年もすれば、多くの梱包会社

はオイルマネーで染まるであろう。 

そして、遅かれ早かれ中国資本も入ってくるのではないだろうか。 


日本では食糧危機が騒がれ野菜の値段が高騰していて

それを目の当たりにしているのに、海外市場に対しての、

全くの対策がなされていないのが残念である。


今の日本にはアラビア諸国のような先見の目、

国際市場の目を持った人間が少ないのであろうか・・・・ 

穀物だけではなく、魚類だって同様の問題があるだけに、

日本の食生活の将来がとても心配である。


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by boeing747taka | 2010-09-09 21:12 | ありえねぇオージーニュース
歴史を変えた豪州政治家の失脚


8月21日の土曜日、ここオーストラリアでは次の首相

を決めるのに重要な選挙が行われた。 


結果はトニー・アボット氏が率いる自由党(Liberal)

が僅差で勝利したというものであった。 

話はここで終わらず、僅差で選挙が終了したためどちらが与党

になるかを選ぶのに(つなわち首相を選ぶ)、

通常は“かやの外”にいるはずの弱小政治団体がカギを握る

という状態になっている。

ようするに首相を決めるのに、この間、初の女性首相として話題

を呼んだジュリー・ギラード氏が率いる労働党(Labour)

と自由党の2大政党の票だけではどちらの党が与党になるか

を決めるのには足りず、人数が数人しかいない政党

がどちらにつくかで結果が決まるという状況になっているのだ。 


ここまで聞くとさぞかし白熱した選挙のように見えるかもしれないが、

実は多くのオーストラリア人は今回の選挙というより最近の政治

に失望しているようである。

ネットやメディアの調査ではだいたい70%前後の人が再選

を望んでいるらしい。 

おそらく事の始まりは前首相ケビン・ラッド氏の失脚から

始まるであろう。彼の失脚の“おかげ”で初の女性首相という

話題を作ったが、その彼の失脚のおかげで、

まだ完全には消えてないが、消えかかっている

Mining Tax(炭鉱税)案が今後のオーストラリアの歴史

を変える重大な出来事だったと思う。



このMining Tax(炭鉱税)案というのは、

オーストラリアの3大産業の1つ炭鉱業の大手会社から

“よけいな税金”を払ってもらうというものである。


この不景気な世の中でもオーストラリア経済安定を支えている

炭鉱業、よけいな税金を払う余裕はあると思うのだが、

もちろん炭鉱関連会社はほとんど大反発である。 


この案を周りの政治からともうまくまとめきれなかった

ケビン・ラッド氏は結局失脚してしまったが、

この案、この先40年、50年という長い目で見るととても理論

の通った良い案だったと思う。 


更に言うならここまで先を見据えた考え方が英語を話す

白人から出てきたのは本当に驚きであった。 



この案の内容は、資源国であるオーストラリアの将来を考えて、

今儲かっているうちに余計に税金をまきあげておき、

いずれは枯れるであろう資源が尽きた際の“緊急予備金”

として保存しておく為のものである。 

いままでの英語圏の白人政治家がここまで先を見据えて物

を言う人がいたであろうか。しかもオーストラリアでである。 


この先、オーストラリアは資源がなくなったらどう生きてゆく

つもりなのであろうか。日本は資源がほとんどない国ではあるが、

国際市場で戦える“商品”がある。

しかし、オーストラリアブランドでそれはない。 

3大産業の他の2つ、教育(留学生相手の大学・英語教育)

と観光だって将来どうなっているかはわからない。 

現に教育は最近の移民法改正によりこれまでアメリカから流れてきた

留学生は、ほとんど帰国してしまったか、

新たに窓を開こうとしているカナダに流れている。


今回の首相がどう移民法を変えるかによってオーストラリア

の教育ビジネスは生きるか・死ぬかの瀬戸際だと思う。

私はおそらく5年以内にすたれると思う。 


同じように観光業だってオーストラリアの観光地として世界的

に有名なゴールドコーストは以前、日本人の観光地としてもとても

有名であった。しかしついこの間までそれが中国人観光客

に取って代わり、それが今、アラビア人に代わろうとしている。


要するに経済上昇とともに増えた中国人だが景気発展が緩和になる

と観光客の数も以前ほど増えなくなり、“好調な”オイルマネー

が最後に残ったという訳だ。 

そしてそのオイルマネーだってオーストラリアの資源と同様、

“いつかは枯れる”であろうに。 

そうなるとオーストラリアはどうなるのであろうか。



そして、歴史を変えた豪州政治家の失脚としてもう1つの事実

を挙げたい。 

リサーチ不足で政治家の名前をつかむことができず恐縮だが、

時は60,70年代の話。 ある政治家がオーストラリア大陸

の真ん中に大きな川を建設する計画を建てたそうな。 



みなさんは、なんでオーストラリアの主要都市が西側

に偏っているかご存知ですか? 

アメリカはNY, LA、テキサス、シカゴなどあちこちに主要都市

がちらばっていますがオーストラリアは西側にきれいに

固まっている。 その理由は“水”である。 


オーストラリア大陸の内陸部には主要都市や経済を支えるだけの

大きな川がないのです。 それがために海に近い場所に都市

が発展してしまったという歴史なのですが、

これに立ち向かう為に、立ち上がった政治家がいたのでした。 


彼はまさにこの問題を理解し、将来のオーストラリアの発展

を願い、大陸内部に川を建設し、アメリカのように主要都市

を各地につくる計画を発表したのでした。 

どういうように彼がプレゼンを行ったのかは知りませんが、

少なかれ“アメリカの例”を出したのかもしれません。 

私の予想にでしかありませんが、この「アメリカのように」

という言葉を当時というより、今もオーストラリア人は好みません。 

アメリカ人をよく思わないオーストラリア人にアメリカを良い例

として挙げるのは筋違いでしょう。 

それがあったのかはわかりませんが、彼の案は通らず、

彼は失脚してしまいました。


この案が通っていてオーストラリア大陸に大きな川が流れていれば、

オーストラリアの歴史に安定的な人口増加や経済発展をみること

が出来た事でしょう。


ケビン・ラッド氏を良い政治家とは思いませんが、

彼のMining Tax案はとても良いものだと思います。 

「良い政治家が当選する」とはいかないのはどこの国でも

同じでしょうが、いくら“信用ができない政治家達”とは言えども

“歴史を変える事ができた”政治家は少なからずしともいる

と思います。 


今回のオーストラリアの選挙の結果がオーストラリア

の歴史を左右する事はないでしょうが、Mining Taxの結果

がどうなったかみなさん、きちんとみておいてください。 


必ず40,50年後のオーストラリアの歴史を変えている

大きな要素ですから。


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by boeing747taka | 2010-08-31 19:20 | ありえねぇオージーニュース
インド人を殴るオーストラリア人


先週、私用でメルボルン(オーストラリア)へ

1週間ほど行ってきた。 私が住んでいるブリスベンから

飛行機で約2時間の位置である。 オーストラリアの

“南側に位置するから”ブリスベンより気温が寒い街である。

(この北が暖かく、南が寒いという地理感覚は5年住んでいる

現在でも不慣れである) 


ヨーロッパからの移民が多いせいか建物などもヨーロッパ

風のものが多く、ブリスベンとは違った雰囲気の街であった。 


シドニーやブリスベンと比べて観光客らしき人は少ないように

思えたが、留学生や移民した人の数はシドニーやブリスベン

よりたくさんいたように思う。 



そんな国際色豊かな街に到着したら、街はすごい暴動が起きていた。 

最近、インド人への迫害が激しくなっていて、オーストラリア人

の言葉で言う“カレーバッシング”と称してインド人を迫害している。 

その人種差別による治安悪化に不満を持ったインド人学生

がオーストラリア人やオーストラリア警察に対して抗議

していたのである。 メルボルンではここ最近、

インド人をターゲットとした人種差別的な暴行や車を燃やすなど

住居に対するいやがらせが相次いでいた。 

これに対しインド人学生は立ち上がったのである。 

警察にそのむねを訴えても何もしてくれなかったそうだ。 

まるでどこかの国の警察と同じである。(苦笑) 


このニュースは私がメルボルンにいる間、連日のようにTV

で放映されていた。 実際に街中でデモを行っている

インド人学生も見たし、“警察がかまってくれないなら、

自己防衛する”と電車の駅を多くの学生がパトロール

している姿も見た。 その暴動はエスカレートしてシドニー

にまで発展していった。 

国籍・人種が違うとはいえ、同じ移民として彼らの言い分

は痛いほど分かるような気がする。 


確かにオーストラリアは歴史を見ると、

世界に例が少ない“政府が主導の白人主義”というのを行っていた。 

しかし、近年のオーストラリア人の人種差別はそれが原因ではなく、

時代背景であろう。 近年、2001年、ニューヨーク

で起きた同時多発テロ後、アメリカへの移民やビザの申請

が異常に厳しくなった。その影響を受けてアメリカでなく

オーストラリアへ移民する人の数が極端に増えた。

(私もその一人ではあるが)インド人と中国人の増加率は

他の国や人種に比べて著しいものがあるのは、

オーストラリアに住んでいる人なら一目瞭然であろう。 


そこで疑問なのが、なぜ中国人でなくインド人なのであろう。

(まあ、中国人へのバッシングが始まれば同じアジア人として

区別がつかず、とばっちり被害を受けるのは我々日本人

や韓国、台湾人であろう。) 



確かに、オーストラリア人に“インド人”という言葉

を使うとすぐに、態度が極端に、ひどするぎるコールセンター

をあげる人が多いと思う。 

しかし、それ“以上に”又は“同様に”中国人の態度

やマナーだってひどく、オーストラリア人がよく苦情

を言うのを聞く。 おかげで、アジア人の区別がつかない人

が「アジア人のマナーはひどすぎる。 列をならばないし、

店員の態度は悪いし。」なんて“全てが、

中国人がやっている事”をあげて“アジア人”と言っている。 

他のアジア人は本当にいい迷惑である。 


アメリカ人が、人口が急激に増えているラテン系

を差別するのと同様に、オーストラリア人も急激

に増えているインド人を差別しているのであろう。 


更にアジアとオーストラリアの関係を見てみると、

まず近年の北京オリンピックがあるし、経済を見ると、

オーストラリアの主要産業である炭鉱関連のビジネス

の世界第一位と第二の取引国は日本と中国である。 


それに、この国に住み始めて驚いたのだが、

アメリカ人に比べてはるかに多くの学生が日本語を勉強していて、

公立学校でも日本語クラスがあるほどである。 


若いオーストラリア人ならば、日本というと、

任天堂のゲームやスカイラインなどの日本車はもとより、

おそらく北海道のスキーツアーを挙げる人もいるであろう。 


もちろん、アジア人に対しての差別もあるのは現状であるが、

それと同様に少なからずしともプラスのイメージがあるのであろう。 


それに比べてインド関連でオーストラリア生活に結びついている

ものは、レストラン以外に何かあるのであろうか? 


やはり、オーストラリア人にとってインド人はアジア人以上に

“よくわからない存在“になってしまっているのであろうか。 


私個人的な意見としては、中国人よりインド人の方

が好感を持てるので、残念な話ではある。 


そして、そのメルボルン、シドニーでのインド人学生

の暴動を受けて、オーストラリア国内のインド人学生連盟

のスポークスマンやオーストラリア国内で開業している

インド人医師らがTVでインタビューに答えていた。 


彼の言葉で印象に残ったのが「確かに、人種差別でこんな事件

が起きるのは残念な事ではるが、同時に、

インド人もオーストラリア文化になじむ必要がある」と答えていた。 


とても興味深い言葉である。 


海外に3年ほど住んだ事がある人ならわかる話であろうが、

どうしても海を渡った最初の頃は、自分の国の人達との

時間が現地の人と一緒にいる時間より長くなってしまう。 

そのまま、ずるずると”壁“から抜け抜け出せず結局、

現地の人とあまり知り合いになれず帰国してしまったなんて

人も多いであろう。 これは何もインド人のみならず、

どこの国の人だってやっている事である。 

しかし、このインタビューに出ていた人達は、

私が上記に記したような事を言っているのであろうか。 


それを象徴するとは言い切れないであろうが、

結婚をしている夫婦やカップルを見ると、

アジア人とオーストラリア人というペアは良く見るが、

インド人とオーストラリア人というペアはめったに

見ないような気がする。 


(まあ、この件については、今回のトピックからはずれるので、

深い論議はしない。)



この事件を受けて豪州首相のラッド氏は、

「事件の背景に人種差別があるわけではない、オーストラリア

は留学生にとって世界で1番安全な国だ」という声明を発表している。


これは、少々、無理がある言葉のように思える。 

確かにまだ、安全な国ではあるであろう。 


しかし、人種差別のコメントには大きな疑問である。 

おまけに、TVの報道では、警察まで同様なコメントを発表し、

更なるパトロールを強化するとあったが、

“その時”に“その場所”に私はいたが、

メルボルンのダウンタウンでデモをするインド人学生

や自己防衛の為に見回りをしているインド人学生は見かけたが、

パトロールを強化している警察官を駅や歩道で見かけなかったの

はなぜであろうか。(笑) こんな事件がおこっているのに、

警察官を見たのは、ドーナッツの、テイクアウトの店の前だけ

であった。 やはりオーストラリアの警察官の態度は

“うわべ”だけにしか見えないのは私だけであろうか。


オーストラリア政府と警察の対応は、

まるで「白人以外の事件は、よそでやってくれ」

とでも言わんばかりの態度に見えてしょうがない。 



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by boeing747taka | 2009-06-12 20:56 | ありえねぇオージーニュース
やればできるじゃん、オージー!!



ふー、ひさびさの原稿である。 

最近はというと、とある金融関係の資格の勉強を始め、

朝は早くから始め、ジムに行き、そして日中は仕事。 

帰宅するとすぐさま勉強を開始。 

1日5時間も寝れれば、「ああーー今日はよく寝た」

と感じられる今日この頃です。 


というより、さっきカレンダーを見て驚きましたが、

“もう3月”なんですね! それすら感じないくらい時

がたつのが早いというより、毎日、同じパターンの生活をしています。



さて、そんな日々を送っている毎日ですが、数週間前の出来事。


新聞でここオーストラリアにあるオフィス用品を中心に売っている

チェーン店、Office Worksという店の広告があり、

16インチと小さいですが、PC用のフラットモニターが、

な、な、な、なんと$98で出ていたのです! 


これにすぐ飛びつき、朝、早速、Cityにある店に行ってみました。 


“やはり”というべきなのか、売り切れていました。 

親切な店員が他の支店に電話をしてくれて在庫があるか

どうかを確かめてくれましたが、そこでも売り切れ。 


まあ、この値段なら仕方がないでしょう。 

すると、店員は「注文するか?」と聞いてきた。 


なんでも、前払いして注文するとメーカーから取り寄

せてくれるとのこと。 ここまで話を聞くと、オーストラリア

にお住まいの方なら、すぐさま「いったい何週間待つのー!」

と思うでしょう。 俺もその一人でした。 


まるで“期待なし”にも「取り寄せにどのくらいの時間がかかる?」

と聞きました。 するとその店員、お決まりのセールストーク

かのように、「ええ、それはもう早いですよ、通常は2,3日。 

最大待っても10日です。」 


心の中で「何が10日だこのボケ、オーストラリアで10日

と言えば、ゆうに30日はかかるではないか!!!」

と叫んでいました。 が、この値段では、やむおえません。 


仮に1ヶ月かかっても待つ価値はあると判断した俺は、

先払いで支払い注文しました。 なんでも、品物が着いたら

電話をくれるとのこと。 “まったく期待せず”その日は店を後にしました。




すると・・・・・・




次の日の朝・・・・・・・




リンリーーン!!! 携帯がなる。



「え! まさか!」





Office Worksから電話があった!!




「お客様がご注文されたモニターが着きました。」




え!!!!!!!!!!!!!!!




俺、日付間違えたか?? 


それとも、勉強のし過ぎで更にカレンダー見るの間違えたか、

気がつかないうちに数週間過ぎたのか?? 


クエスチョンマークが頭の上で沸騰している!! 


もらったレシートの日付と、時計やPCについている日付

を何億回確認しても次の日に着いている。



ここ、オーストラリアではありえない話である!!



日本なら確実にありえる話である。



そんな半信半疑な気分と、うれしい気分が入り混じって

モニターを取りに行った。 本当に着いていた。 


やればできるじゃん、オージー!!!! 


なぜ、いつもこうできないの???(笑)



でも、本当に1ヶ月もかかったら、だだをこねて、すでに払っている

$98のレシートと$20を上乗せして店で売っている

$180のモニターを値切るつもりでいた。


しかし、そんな作戦は必要ないままに終わってしまった。 



俺の2つ隣り合わせの机には3台(2台のデスク、1台のラップトップ)

(そして、予備のラップトップ(押入れの中)1台の計4台)がある。 


それぞれ、用途に応じて使っているのだが、1台のデスクトップ

のモニターは、あの懐かしのでかいモニターであった。 


このPCは、余った部品を組み立てて製作した自作機なので、

金をかけたくなかったので、モニターもPCショップでころがっていた

$15の中古品であった。 当然、でかいので机の上で場所をとる。 

机の半分はモニターのスペースであった。 


俺はその残りの半分で勉強をしていた。 

テキストを読み、重要な箇所に線を引き、そしてノートをとる。 

そのノートに書く際、スペースがないので、テキストを横の机

に移してから書くという作業であった。 

そんな矢先のこの広告であった。 


16インチと少々、小さいモニターであるが、勉強机の上には

最適なサイズである。 おまけにメインに使うデスクPCではないので、

なおさらである。 値段といい、注文のスピードといい、

サイズといい、何から何までハッピーな出来事であった。 


こんな出来事、ここオーストラリアでは二度とないであろう。




ついでに追記:


*机の上にあるかわいい動物の置物ちゃんたちは、

俺がアメリカのMBAを卒業してすぐに働いていた商社にいた際に、

携わっていた輸入事業の取引をしていたフロリダ州の観光地

にあるお土産の店にて、初めての取引が成功した際に、

その店で記念にと買ったもの。 “初心を忘れべからず”の意味

をこめて、それ以来、机の上に飾っています。






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by boeing747taka | 2009-03-09 21:02 | ありえねぇオージーニュース
速報:オーストラリア政府からの贈り物


オーストラリア住民の方々へ良いニュースです。


今日のニュースで発表があったので、オーストラリア国内にお住まい

のみなさんはご存知かもしれませんが、オーストラリア政府が

この金融危機の対策案として、最高$950のキャッシュ・ボーナス

をもらえる可能性があります。 (議会ではまだ可決されていません。)


支払いは、オーストラリア税務局 (ATO)より3月から4月にかけて

自動的に支払われます。 条件・詳細は下記のようです。


* 去年度に働いていた人。
*オーストラリア住民。
*年収が$100,000以下の人は$950
*年収が$80,000から$90,000の人は$650
*年収が$90,000から$100,000の人は$300
*(その他、学生(オーストラリア国籍)、FTBを受けている人などの詳細は、ATOのサイトや政府のサイトを参照ください。)



政府の発表では、このお金を貯金でなく、なんらかしらの生活

に関わるかたちで出費しなくてはならないと言っていますが、

どうやってチェックするのでしょうかね(笑) 


まあ、貯金するには、微妙な額だし、なんせ昨日、オーストラリア

の金利は再度、大きく1%も下げて3.25%になったばかり。 


それでも、日本やアメリカよりましですが、貯金するには、

微妙な額に金利ですね。



ケビン・ロッドさん、がんばって提案を可決させてくださいね!




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by boeing747taka | 2009-02-04 14:08 | ありえねぇオージーニュース
豪州、クイーンズランド州からガソリンが消える?


まるで、ここクイーンズランド州がパニックになって

いるかのような題名を付けてしまいましたが、

これは、Caltexという石油大手の会社が運営する

ガソリンスタンドの話。



すでに、クイーンズランド州内にあるCaltexのガソリンスタンド

では、レギュラーとディーゼルのガソリンがありませんという

表示があります。 (つなわち、値段が高いガソリンしか

残っていない。) 



これは、先週におこった、Caltexの製油所の火事にて、

製油所がしばらくの間、運営できなかった為である。 


そのため、クリスマスから正月にかけて、製油ができない為、

販売できないということらしい。 


クイーンズランド州の州知事は、「この事件の為に、

石油の値段が上がることはないし、他社のスタンドで、

同様の事がおこることはない。 このような事態に備えて、

各石油会社はお互いにネットワークを築いていて、

足りない分の石油を供給しあっている。」と発表している。



このニュースを見て、念の為に、俺はすぐにガソリンを入れて

おいたが、はたしてそれは、“先行投資”として利口な判断

だったのであろうか。 


一般的な物の見方をすれば、


“製油所が火事で運営できない”

  ―> “ガソリンスタンドで「ガソリンありません」

のサインが出ている” 

  -> “ひょっとして、ガソリンがなくなるのでは。 

もしくは、値段が再度、上がるのでは。” 


という考えにほとんどの人がなるのではないだろうか。 

そうなると、いくら政府が“良い政策”をうちだしても、

“増える客”を横目に見て、(ようするに、需要があがる)

石油会社は、値段を上げてくるのではないだろうか。 


確かに、アメリカやオーストラリアでは、クリスマスシーズン

になると、家族と一緒に過ごす為に、人々の大移動が始まり、

空港や道路は大忙しになる。 その為、ガソリンスタンドの客

が増えるのは、季節的な流れではあるだろうが。



今週のガソリンスタンドでの値段がどう変わるかが楽しみである。



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by boeing747taka | 2008-12-25 22:35 | ありえねぇオージーニュース
オーストラリア発、お得な情報? : ポイントで航空券が



この話は、オーストラリア国内に住む方にお得な話ですが、

今日、航空会社大手のカンタス航空と、食料品スーパー大手

のWoolworth(ウールワース)が、ウールワースが発行している

Every Day Reward Card(あのオレンジのカード)を使い、

カンタスのカンタス・フリークエント・フライヤーポイント

に使えるシステムを発表した。 


このカードは、今年に始まったポイント制のカードで、

現在では、ウールワースで買い物をして、このカードを会計時

に見せるとポイントがたまり、ウールワース系列のガソリンスタンド

にてガソリンの割引をもらえるというものである。 


これに来年から、カンタスのカンタス・フリークエント・フライヤー

ポイントにも使えるようになるという。 


今回の発表では、詳しい詳細は発表していないが、

2009年の半ばくらいから始めるようである。 


これにより、ウールワースの来客数と、カンタスの利用客数

が伸びるという期待であろうが、はたして、国内線のチケット

といえども、そのポイントでチケットをもらうまで、

いったい,いくら分の買い物をしなければならないのだろうか・・・ 

何年がかりの夢である。





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by boeing747taka | 2008-12-14 20:29 | ありえねぇオージーニュース
カンガルー肉、スーパーに出現!


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ここオーストラリアと言えば、すぐにコアラかカンガルー

が頭に浮かぶ事であろう。 


以前から“カンガルーの肉”がどこかで売っているという話

は聞いたことがあったが、毎週、食材を購入しているWoolworth

(ウールワース)の肉コーナーについに“カンガルーの肉”

が登場した。 見た目はビーフ(牛肉)とは変わらないし、

値段もそんなに変わらなかった。 


しかし、いざ買うとなると、動物園で見たかわいらしい

カンガルー達が脳裏に写り、ショッピングカートにまで入れる気

にはならなかった。 が、“物は試し!”といざ買おうとすると

妻が「きもちわるいからやだ!」と断じて拒否をするので、

今回は食べることができなかった。



オーストラリア人は、日本の捕鯨には反対している。 

政府レベルでなく民間レベルでもそういう話になると、

オーストラリア人は、日本の捕鯨に対してよい顔をしない。 

仕事場でも休憩時の会話にその話になると、彼は良い顔をしない。 

確かに鯨は絶滅の危機があるからこそオーストラリア

やアメリカが反対しているのであろうし、カンガルーはまだそんな

危機に立たされていないのであろうが、カンガルーは世界でも、

ここオーストラリア、そしてタスマニア島とニューギニア島

にしか存在しない。 


そんな“めずらしい動物”を食べてよいのであろうかという

疑問もある。 確かに統計で見れば、オーストラリア

の人口約2000万人に対してカンガルーはなんと

5000万頭以上存在しているらしい。 


オーストラリアでは、多くの種類の動物が絶滅の危機にある中、

とても生存率の高い動物である。


今、住んでいる場所にはもう2年ちょっと住んでいるが、

カンガルーの肉が店頭に出現したのは今回が初めてである。 

もしかしたら、そのカンガルーの数がまた増えて“食用”

に回されてしまったのであろうか? 



“数が減れば食べてしまえ、数が減れば捕るのをやめましょう。”


人間の勝手な行動でもあるが、動物の世界は弱肉強食

の世界であるので、仕方ないことでもあろう。 


だが、その動物を食べる、食べないは国、人種により違うので

鯨のケースのように、“食べる人種”と“食べない人種”

で対立してしまう。そうなると捕る・捕らないをその動物の数

だけでは決められない事がでてきてしまう。 


仮に牛が絶滅の危機にさらされたら、

アメリカ人やオーストラリア人ははたして牛を殺すのをやめる

のであろうか? オーストラリア人は捕鯨に反対するかのように、

猛抗議をするのであろうか? 



大きな疑問である。 



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by boeing747taka | 2008-10-11 23:04 | ありえねぇオージーニュース
地球温暖化の解決の為に移民を減らせ?!



まったく世の中には、しょうもない発想をする人がいるものである。 

それがその国の有名大学の教授となれば、驚きはなおさらである。



この話は、先週あたりの新聞にでていたものであるが、なんでも、

モナッシュ大学というオーストラリアの有名大学の教授が、

近年の地球温暖化の解決策として、オーストラリアへやってくる

移民の数を減らすべきだ



というとんでもない発表をした。 

この大学は、たしかに有名大学ではあるが、

以前にも、卒業する留学生の3分の1がろくに英語を話せないとか、

日本に対する批判的な論文を発表したりしていて、

右翼なのか白人主義なのかはわからないが、

あきらかに白人でない外人を嫌っているような

事ばかり言う教授がいる大学である。 

(さぞかし、そんな教授のクラスを取らねばならない

留学生はかわいそうである。 どんなにがんばってもろくな成績

をもらえないだろうし。)


確かに、ここ10年あまりでオーストラリアの人口の数は急上昇した。 

いまだに多くの移民に窓口を開けている移民法と、逆にとても厳しくなり

移民ばかりか留学もしにくくなったアメリカから多くの人

がオーストラリアに流れてきた。 そして、人口が増えれば、それだけ、

車の数、生活廃棄物などが増えて、確かに、地球温暖化を促進させるような

要因にもなっているであろうが、なにもオーストラリアに人が流れなくても、

人がどこかで生きている限り、地球温暖化の解決策になるはずがない。 

道徳的に言ってはいけないことであろうが、“人間がいなくなる(死ぬ)ば、

この教授の言っていることは理解ができるであろう。 



この教授は、近年のオーストラリア経済が発展した理由というの

を知っているのであろうか。 もしも、この教授の“望み通り”移民

が入ってこなければ、オーストラリアは、

今日のように発展はしなかったであろう。 


住宅だって今ほど建てる必要もないし、大きなモールだって

建てる必要もない。 人がいなければ、仕事もないから、

ビルディングだって建てる必要もない。 どこの国にでもある、

のどかな田舎にでしかすぎない。 そりゃ地球温暖化を促進

させるような要素はないであろうが、経済が発展していなかったら

インターネットだってADSLなんかなく、今だにダイアルアップ

だったかもしれないし、おそらく携帯電話なんてなかった

のではないだろうか。


このネットにでていた記事の下のコメントにとても興味深い

コメントをしたニュージーランドの人がいた。 


「“なまけやろう”のほとんどは、オーストラリア生まれのやつらだ。 

そして、彼らは“怠ける事”をほこりに思い、そして社会保障制度

を悪用している。」 (注:なまけやろうの表現にlazy bastards

という単語を使っていた。 

そして、社会保障制度はCentre Linkの事である。)



ごもっとな話である。 


そして、オーストラリア政府は、短期的に移民労働者を受け入れ、

その“なまけもの”の社会保障の金を移民が払う税金でまかなっている

ような気がしてならない。 しかし、アメリカとの大きな違いは、

“まだ”オーストラリア国民は、「仕事がないのは移民が仕事

を奪っているからだ」という意見を言っていない事である。 


アメリカでは何年も前からそのような意見がでていて、

H-1ビザ(就労ビザ)の発行数を減らすべきだという意見

が議会などであがっていた。 確かに、賃金の高いアメリカ人

をクビにして、違法的な低賃金で移民労働者を雇っていた会社

もあったが、それより、やれ労働者の権利がどうの、

何かとすぐやすむ労働者より、少々給料がすくなくても文句をいわず、

アメリカの生活を賭けて一生懸命働く労働者を雇いたがるのは、

一目瞭然であった。 しかし、オーストラリアには、“すばらしい”

社会保障制度があるから、くびになれば、いたりつくせりの

恩恵を請けることができるので、アメリカのような意見

はあがってこないのであろう。



それはもとより、この記事の下にでていたコメントにて、

賛成意見を出している人は少なく、反対意見を出している人

が多かった。

(名前からして英語圏の国の人であろうが、文面からして、

反対意見の多くはここの人と思う。)



「みすてたもんじゃないぜ、オーストラリア!」 


最後にはうれしくなってしまった。


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by boeing747taka | 2008-07-31 19:45 | ありえねぇオージーニュース