竹島紛争、再び


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去る、8月14日のAustralianというオーストラリア

の全国紙の新聞にどこかの韓国系の団体が、

「竹島は韓国のもので、日本と韓国にある海はEast Seaと呼ぶ」

という抗議の広告を出した。 


添付してある写真のとおり、大型版の大きさの新聞、

丸々1ページである。 


この広告に、この団体は約130万円、使ったそうな。 


この広告が出たというのも日本の読売新聞などに記事

が記載されていたので、このニュースを聞いた人はいるであろうが、

実際にこの広告を見た人はあまりいないであろう。




まず、日本海と呼ばずに、East Seaと呼ぶなんて、

竹島の抗議の“おまけ”にしか聞こえないのは俺だけであろうか。



こういう論議は、いくら自分の国の事とはいえ、

両方の言い分をきちんと聞いて、第三者的な見方をしなければ、

話はすすまないのであろうが、両国の意見はあえてここで

論議しないが、今回、俺が言いたいのは

「なぜ、こんな広告をオーストラリアの新聞に出したのか?」である。



 当日、早速、会社の同僚や仕事関係のオーストラリア人

にこの広告を見せてみた。 彼らは、それなりに教養のある人たち

である。 会計士や、マネージャーレベルの人にだって聞いてみた。



するとみんな同じような反応であった。 

「遠い外国の争いをここに記載する何の意味があるの? 

アジアの新聞に、オーストラリアとニュージーランド付近

にある小さな島のケンカを記載したって、

「あっそ」で話は終わるでしょう? 


この記事だって私たちオーストラリア人からすれば、

「そうなんだ、で、何?」で話は終わるよ。」と。 


確かにこの記事は、韓国人側の意見を世界に認識させるため

のものであろうが、この記事を見た彼ら(オーストラリア人)は、

やはり同じ事を言った。 


「なぜ韓国政府は、自分のものだと国連や国際司法裁判所などで

争わないのだ?」と言った。 隣の人が、自分の庭を、

自分のものと主張してきたら、当然、裁判をするであろう。 


それと同じ事である。 そして、みんな最後に笑いながら、

「竹島で石油でも採れるのか? 最近、ガソリンの値段

が高いからね。それやほしいでしょう?(笑)」と聞いてきた。 



韓国は、歴史の話や地図などから自国の領土と主張している。 


しかし、歴史を見れば、歴史というのは、土地の紛争なんて

“戦争に勝った国”のものになっているのである。 

それを言うならヨーロッパを支配していたローマ帝国はどうなる。 


この時代の地図を見れば、ヨーロッパのほとんどがローマ帝国

(イタリア)になってしまうではないか。 

その後、戦争やらなんやらで、新しい国ができて

“世界に認められ”初めてその土地が“国”となっている。 


竹島や日本海だって同じであろう。 昔どうだったでなく、

“今、どうである”の話ではないか。 それが違うと思うなら、

きちんとした手順で世界に訴えてほしいものである。



それは何より、日本政府がアホなくらいに弱腰だから、

こんな事になっているのであろう。 


ロシアをみならってほしいものである。


ちょっと自国の海に入ったか、それとも国境線を越えたのか

越えていないのか分からないのに、

漁船に発砲して死者までだすくらい“強気”に国境を守っている。 


いくら現在、決着がついていないとはいえ、

“人の国の島”に無断で建物を建てたり、

人がすでに勝手に住んでいるのである。 

これを許している日本政府には本当にはがゆい思いである。


ちなみに、この記事の最後に記載されているアドレス

を見てもらいたい。 訴えるサイトにしては、

本当に物足りない出来上がりである。 


俺の周りのオーストラリア人が「何の為に?」

と首をかしげるのも分かるような気がする。





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by boeing747taka | 2008-09-05 20:21 | 番外編:コクピットから見る世界