台湾が日本に戦争をしかけてくる?


6月10日に、“日本領海内”の尖閣諸島・魚釣島近海にて、

日本の海上保安の巡視船と台湾の遊漁船が接触し、

台湾の遊漁船が沈没するという事故があった。

(乗船者16人は全員無事) 


これを受けて台湾政府は猛反発、

「尖閣諸島は、台湾の領土であり、全責任は日本側にあり、

日本政府に謝罪と賠償を要求する。

最終手段として開戦(戦争)もありえる。

という内容の声明を発表した。 


正直な話、これが中国だったら話はわかるが、

なぜ台湾政府がこんな事を言うのだ!! 

と最初にニュースを見た時には、とても驚いた。


俺の感覚では、親日台湾、そして、反日中国のイメージ

であるから、自然と俺自身も、親台湾、反中国になっている。 



実際の話、俺がアメリカに住んでいた1990年代

と2000年前半に、出会った台湾人と中国人は、

日本人に対して“超”対照的な反応を示していた。


(もちろん、これが戦争と政府がコントロールしている

教育からきていることは、百の承知ではあるが。) 


あの当時、台湾では日本のドラマがブームになっていた。

そのせいもあり、ほとんどの若い台湾人は少なからずしも、

日本語の単語を知っているし、浜崎あゆみなど、

日本を代表するミュージシャンの名前を知っていた。 

そして、台湾にあるコンビニでは、日本の歌謡曲が頻繁に流れていた。 

その反面、中国人は日本人を見るやさな、自己紹介をする前に、

南京事件の事や戦争の事を話す。 

中には、日本人が漢字を使っているのを知らないアホまでいた。


(それだけ、外の情報が国に入っていない証拠であろう。 

一番、 笑けたのが、あのサッカーの中田選手が絶頂期

でヨーロッパで活躍していた頃、多くのヨーロッパ人は、

中田選手の事を知っているのに、多くの中国人、

ましては、サッカー好きなやつですら知らなかった。 

そして、驚くことにイギリスかどこかの4,5軍あたりの

下っ端のリーグにいる中国人選手を“アジア人でNo.1の選手だ”

などと世間知らずな事を言って、ヨーロッパ人の笑いをかっていた。) 



そんな訳で、初対面で日本語の単語を発するのが台湾人、

戦争の事を話始めるのが中国人というバロメーターができあがっていた。 

そんな経験をアメリカでしている俺にとって、

この事件は驚きであると共に、残念でもある。残念な事に、

この事件に関しては、台湾メディアから、反日的な報道が過熱している。



そして、16日に、台湾の尖閣諸島は、台湾のものと主張する

活動家12人と台湾メディア30人が乗る抗議船が釣魚島の

1キロ付近まで接近した。 幸いにも、今回は、大きなトラブル

なく彼らは家路についたようだ。



そもそもこの尖閣諸島問題は、この地域にて、石油・資源

が採れるとわかった地点で“急に”中国や台湾が自国の領土

と主張してきた。 おまけに、あいかわらずの“弱腰外交”

の日本政府、“自国”の領土なのに、“共同開発”しましょう

なんて言っている次第である。 まあ、無難な対応といえば

それまでではあるが、日本のように、資源がほとんど採れない

国にとっては、とても歯がゆいものである。


しかし、この事件を冷静に分析してみると、裏で中国政府

が動いているような気配があると思うのは、俺だけであろうか。 

あと1ヵ月半すればオリンピックが開かれる中国にとって、

チベット問題で世界を騒がせているからこれ以上、

中国のネガティブなイメージを世界に見せたくないであろう。 

そこで、台湾を使って問題を起させて、本来、仲が良かった

日本と台湾の仲をさき、元々主張していた“一つの中国”

を作り上げようという戦略ではないであろうか。 

何年も前から、中国の歪な戦略により、それまで台湾と国交

があった国々が次々と国交を絶たれ、台湾から中国へと

国交の関係を移している。(特にアフリカ諸国や南米諸国など) 



今回の事件は、中国にとって一石二鳥なのは一目瞭然である。 


まず、仲が良かった日本と台湾をさき、中国が後押しして、

日本とケンカして、尖閣諸島の主権を取り、そのまま、

台湾を吸収してしまおうという戦略ではないであろうか。 


それにしても、中国政府の言い分もアホらしい。 

尖閣諸島は、沖縄県の東南に位置している。

ちょうど、沖縄県と中国の真中である。 


“常識”のある人間なら、今の時代、沖縄は日本の一部であり、

ハワイはアメリカの一部であることくらい小・中学生でも知っている。 

が、中国政府は、この沖縄を“琉球”という国として見ているため、

日本のものではないと言うのだ。確かに昔、ハワイもそであったように、

琉球王国であった。おそらく、中国政府の役人は、上記のサッカー

の中田選手を知らないように、沖縄が日本になったこと

を知らないのであろう。(笑) まったく世の中の事

を知らないのにもほどがある。 

彼らの“最近の国際情勢”とは何年前の話なのであろうか。 

きっと彼らの頭の中は、南京事件の2,3年後なのであろう。



あと約1ヶ月半で北京オリンピックが開催される。 

俺は、絶対にオリンピック後に“何かが起こる”と予想している。 

それは、歴史に残る大きな出来事が。 

アメリカは、“この機会”を使って世界の主権を握りたいだろうし、

ロシアは最近、石油ビジネスで景気を一気に反転させた。 

そのまま勢いに乗りたいであろう。中国だって“この機会”

で台湾をついに自分の国にしたいであろうし。


それを考えるとわくわくしてくるが、どさくさに紛れて

北朝鮮が日本にミサイルを撃ってこなければ良いが・・・・・


現在、そのエッセイを製作中なので、完成後に、

アップしますね!! 

おたのしみに!!


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by boeing747taka | 2008-06-18 19:42 | 番外編:コクピットから見る世界