英語の国名の疑問


最近というか、ここ数年に私が英語圏の国の新聞を見ていて

(英語圏の国の報道ツール全てを含む)気がついた事、

というより疑問に思う事がある。それは“韓国”という

国名の英語表示方法である。


韓国は正式には日本語で大韓民国と書き、

英語でRepublic of Koreaと書く。

ついでに書くとその“反対側”の国、北朝鮮の英語名

はDemocratic People’s Republic of Koreaと書く。


私がアメリカに住んでいた1990年代と2000年初期、

多くの韓国人に出会ったが、当然?であろうか、

北朝鮮の人(北朝鮮から直接来た人)には出会えなかった。

その際、韓国人はみんな自分の国をSouth Koreaと呼んでいたし、

経済ニュースなどでもその単語を使っていた。

しかし、ここ数年であろうか、英語圏の報道で使われる北朝鮮でなく、

“韓国”を指す単語として、ただ単にKoreaという単語

が使われるのに当然の事ながら目がいってしまう

と共に疑問を感じる。 

現在ほど北朝鮮の名前が報道の世界をにぎわせていない

1990年代に世界感がない英語圏の国の人間

が“区別がつかず”北と南を一緒にKoreaと記していた

のならまだしも、その逆に、北朝鮮が世界を騒がしている

現在に、“逆を行く”やり方でNorth/South Korea

という言い方から北と南という文字が消えた。

最近の報道で使われているKoreaという単語

は韓国(South Korea)を指しているが、

笑えるというよりわからないのが、北朝鮮の場合に限って

North Koreaを記しているのである。

そして、それを象徴するかのように、最近の韓国の若い子

は自分の国名を名乗る際に“Korea”という単語を使う人

が多いような気がする。 

それはもう「どっちでもいいよ」といわんばかりにKoreaとしか言わない。

いや逆に「Southに決まっているだろう」とでも言いたいのであろうか。

私だったらきちんとSouthをつけて名乗るが・・・・


ここで記しておきたいポイント。

最近の若い子はどちらかというと南北統一されるのを望んでいる人が、

年配の年齢層より多い。

教育のせいもあるであろうが、そんな若者の認識がメディア

に影響しているのかもしれない。


それにしても、北朝鮮の人もかつての中国のようにいつの日

か誰でも海外に行けるようになるのであろうか。

やはり彼らの性格は中国人に近いのかもしれないが・・・・・



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by boeing747taka | 2011-05-15 17:20 | 番外編:コクピットから見る世界