くそアメリカ入国審査官の金儲け


あのアホどもは、ついにこんな事までやり始めたか。


今日のニュースで、アメリカを訪れる旅行者で、

観光ビザを必要としない国(日本も含む36カ国)の旅行者からなんと

入国の際に14ドルを取るとあった。 


まあ、ビザ申請に金を払うという点では、私が住むオーストラリア

の方がえげつなく、なんでもかんでも金がかかるが、

アメリカもついにそんな“せこ商売”を始めた。 


確かにオーストラリアはビザ申請に金を取るが、

無愛想な入国審査官が多い中、世界的標準からすると

オーストラリアの入国審査官はフレンドリーだと思う。 

日本は東京の人より大阪の人がフレンドリーだった。

(外国人用審査官) それに日本のビザ申請に金はいらない。

(2009年)

だからと言う訳ではないが、金を取ってもフレンドリーな

オーストラリアならまだ許せる。 

が、アメリカの移民局や入国審査官なんか外人を犯罪者

のように扱う。 まずは相手を犯罪者として見ろとでも教育

されているかのようだ。 


私は現在住む、オーストラリアの前にアメリカに約13年住んでいた。 

その際に、何度もアメリカの国境をまたいだが、アメリカ滞在年数

が増えるにつれて、パスポートの記録を見た入国審査官

のやつが私を犯罪者のように扱う度合いが増えてゆく。

しかも、学生からMBA卒業までして、地元の企業で就労ビザ

を取っていて、きちんと税金も納めていてである。 

そんな善良市民に「なんでアメリカに戻ってきた?」

なんてバカな質問をする。

「住んでる家に戻ってくるのがあたりまえだろう!! 

家出少年じゃあるまいし!!」とつばを吐いてやりたい思い

を何度した事か。 最悪の場合、疑いをかけられ別室

につれていかれたこともあった。

(何に対する疑いかはまるで理解できずに) 

そこには、同様に“しょうもない”理由で取調べを待っている

外人がたくさんいた。 みんな不安そうに待っていたが一人

が俺に話しかけたとたん、みんなで話し合いが始まった。


話を聞くと誰もあやしそうな内容の人はいない。 

ただ単に私と同様、アメリカに長く住んでいてビザ

を更新している人達である。 そして私と同様、アメリカの大学

を卒業してアメリカできちんと就労ビザを保有して

働いている人も多かった。 


ばかな国であるアメリカは。 


自国の教育を受け、きちんとした就労ビザをもつ外国人

を長く住んでいるというだけで疑いをかけるなんて。 

そんなビザがしっかりしているかどうかなんて記録

を見れば一目瞭然であろう。 

そしてその取調べで、聞かれる質問の内容のレベル

があまりにも低すぎる。


だから人権損害で訴えてやりたいのだが、どう考えても

相手側に有利になってしまう。 


あたりまえだが、約1時間の無駄時間とプレッシャー

を感じた後、無事、開放される。 

空港のロビーであった他の“共犯者”にどんな質問だっか

と聞くとみんな同様にレベルの低いものだった。 

これは差別というのか、いやがらせというのか、

そのたぐいのレベルでしかない。 



今だから言えるが、あの2001年9月11日におこった

NY同時多発テロ。 あの事件があった朝は、

私はフロリダ州にいたが、あの事件の真相を聞いた際、

私はみんなのように驚く事よりも「やっぱりね」という、

なんだかいつかは、そうなるような事件が起こったな

という気分でニュースを聞いていた。

空港であれだけ外国人(観光客を除く、なんらかしらの

ビザにて住んでいる外国人)をいたぶり、

そして、アラビア人をけなし、敵意識旺盛に対応していれば、

あのテロのような事は、いつかは起こるであろうと思っていた。 


あれはアメリカに対するWake Up Callであろう。


なんて言えばアメリカ人や右翼系の意見を持つ人

は怒るであろうが、空港でアメリカ人が外国人にとっている態度

を見てもらいたい。

あれだけよそ者を犯罪者扱いして、しかも“きちんとしている人”

までも無差別に敵対意識で対応していれば、

アメリカに爆弾の1つでも落としてやろうなんて思うであろう。 


すくなくともオーストラリア、いやブリスベンと言うべきか、

ここの空港の人は、アジア人の私にも笑顔で会話をしてくれる。 

空港の職員も英語を話せない人と対応するのに

慣れているような雰囲気がある。 

日本から帰ってきた際なんか、パスポートを見れば私

が永住している事がわかるのであろう、

きさくに「親戚に会いに行ったの?」と聞いてくる。

そこで俺は一張羅の着物のように、いつも同じジョーク

を使うのだが、

「ああ、毎日、家族にすしを食べさせられて、

せっかく油っこいFish & Chipsから逃れたと思ったのに

逆に太っちゃったよ」と。 たいていのオージーの入国審査官

や関税の人はこれで大笑いしてくれる。 

そして笑顔で”Welcome back to Australia!”と言ってくれる。 


たまには不満も感じるオーストラリアだが、この時ばかりは

オーストラリア人にほこりを感じる。 

私はアメリカに約13年住んでいて何度もアメリカ国境

をまたいだが、Welcome back to USA. とか、Welcome to America.

なんて言葉は一度も聞いた事はない。 

ましては、上記のような会話なんぞしてもまるで感心なし、

相手にしてくれない。何を言ってもニコリともしせず、

質問と視線は常に犯罪者を取り調べる検察官である。 


この収入はアメリカの観光業発展に使われるそうだが、

財政赤字が悪化しているアメリカ政府、そして、いつまでたっても

抜け出せない経済不振、そんな穴埋めをこんな形でしようと

は思っていないのだろうが、本気で外からの人間を受け入れ

たいのなら、まず“外から見たアメリカ”を見直すべき

ではないだろうか。


まあ、そんな事を言うのは「“ぶた”の耳に念仏」ということわざ

どおり無駄な事なのはアメリカで生活した事のある方なら

痛いほどおわかりでしょう。 


何年か前、飛行機の安全を守るという名目で銃装備をした

警備員を飛行機に搭乗させる案がアメリカ国内であった。 

そのうちに銃装備をした入国審査官が登場するのも時間の問題か。 

なぜ銃が必要になるのか、

彼らの頭にはそんな考えがないのであろう。 


アメリカに核爆弾が落ちる日も、そう遠くならないのかもしれない。


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by boeing747taka | 2010-09-03 20:38 | ありえねぇ世界ニュース