氷山がニュージーランドを直撃!!
去年の暮れのニュースでとてもおもしろい内容だが、 結構と深刻なニュースがあった。 地球温暖化関連の話であるが、なんでも、その温暖化のせいで、 南極の氷山が溶けて分裂したものがニュージーランドに直撃する 恐れがあるという報道であった。 まるで映画の話にでてきそうな話だが、南極近辺を走行している 船乗りから通報が何度があり、しかもそのサイズが長さ 150メートル、高さ25から30メートルにも及ぶ、 まるで1隻の船のサイズのものが海に浮びニュージーランド方面 に目掛けて“クルーズ”していたらしい。 ニュージーランド政府はニュージーランドから400km付近 まで氷山が近づいているのを確認しているし、 オーストラリアの研究者は、20にもおよぶ氷山を確認している と発表があった。 そして、サテライトから南極を観測すると 1000Kmにも氷山は砕けて散らばっているそうだ。 もちろん一番、警戒しなければならいのは、その近辺を通る輸送船 などであろうが、“その近所の住民”であるニュージーランド も映画みたいな話が本当になるのではと、気が気でないであろう。 最後にこのサイズの大きな氷山が確認されたのは2006年であり、 最後にニュージーランドの土地から目測で氷山を観測できるくらい に近づいたのは1931年らしい。 これが続いておこると、少なからずしもニュージーランドの面積 が海につかり面積が減るであろう。 そうなると日本の面積だって いつの日かは半分以下になってしまうのかな。 ニュージーランドにとって氷山を海軍船の大砲で破壊したって、 水の量が増えるのは変わらないだろうし、なんなら船に乗せて氷の量 が減っているシベリアやアラスカに送っても、地球規模から考える と同じ意味であろうし。 やはり温暖化に対する対策を急がないといけないのだろうけど、 鳩山さん、2020年までに温室効果ガスを25%減らすなんて “豪語”して大丈夫なのでしょうか(笑) 言ってるだけで何もしてないみたいですけど(笑) 彼はこのニュースを知っているのであろうか。
by boeing747taka
| 2010-01-15 19:29
| 番外編:コクピットから見る世界
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豪州版ウォレン・バフェットを目指す男の研究所
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